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ニキ・ド・サンファル展行ってきた。

今日は久々に美術館に足を運んだ。
ニキ・ド・サンファルは、1930年アメリカ人の母とフランス貴族で銀行員の父の間にフランスで生まれる。7歳の時に米国に移住。
ニキ・ド・サンファル展行ってきた。_b0074141_202182.jpg若いときは、美貌がかわれて「ヴォーグ」や「ライフ」などのファッション雑誌のモデルを務める。
1965年から発表した巨大な極彩色の女性像”ナナ”シリーズが有名。他に、絵の具を埋め込んだレリーフを撃つ「射撃絵画」のパフォーマンスもある。
2002年5月享年71歳で亡くなった。死因は、ポリエステルの像を作る際に出るガスが原因で患った肺の病気をこじらせたといわれている。
「射撃絵画」(1961年)でヌーヴォー・レアリスム(新写実主義)の一員として一躍有名になり、その後もその自伝的な作品傾向からフェミニズム・アーティストの先駆者としてしばしば注目を集めてきた。とされている。

射撃絵画、ナナシリーズなど確かに独創的だとは思うが、どこが自虐的(じぎゃくてき)なものを感じさせて、観賞していて心地良いものではなかった。
さらりと一巡してそのまま帰ってきた。評価は★二つ。
by pobby777 | 2006-06-17 20:02 | 映画など
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