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映画「マイアミ・バイス」観てきました。


マイアミの特捜課の警察官二人が囮捜査(おとりそうさ)を敢行。
マイケル・マンが、監督、脚本、製作。人気テレビドラマの映画化。

制作:2006米/UIP
[c]2006 UNIVERSAL STUDIOS
(C)MovieWalker

こんなにも、この世の中だけでも広い空間なんだということを思わずにはいられませんでした。
暗黒界の奥の深さ、日常生活では測り知ることが出来ない登場機器。

監督のマイケル・マンはアクション映画を得意とすると云われているが、社会派の旗手でもあるという。
アメリカ社会の麻薬やドラッグの蔓延の裏には、この映画にあるような事実がいっぱいあるんでしょうね。
マクロ的に語れば、麻薬や覚せい剤はダメ。っていうこともさることながら、最貧国の存在に代表されるような経済の南北格差が、この映画が裏の裏で語りたかった事実かもしれない。

映像的には、特別な派手さはないものの、それゆえに、ドキュメンタリータッチに似た現実味を感じさせました。
銃撃戦での銃の発射音や、薬莢(やっきょう)が車のボディーにあたる音、などなど、新鮮な驚きがありました。
★★★。です。

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by pobby777 | 2006-09-18 07:42 | 映画など
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