娯楽活劇の範とも云うべき作品でした。
マーティン・キャンベル監督作品。 ボンドにダニエル・クレイグ。ボンドガールにエヴァ・グリーン 。Mにジュディ・デンチ。 (C) 2006 Sony Pictures Entertainment,(J) Inc. All Rights Reserved. 6代目ボンド役のダニエル・クレイグがいいですね。ポビーが今も大好きなスティーブマックインを髣髴(ほうふつ)とさせる姿態(したい)に痺れた。 伝統的なボンドとは違い、おかしなおもちゃでごまかさないところが良い。今回でシリーズ21作目だそうですね。 第1作目の公開の時と今では人々のスパイアクションに求めるファクターが違ってきているんじゃないでしょうかね。もしそうであれば、大多数の観客の視点に立った脚本とキャスティングが施された作品だと思います。 肉体やそれに付随する五感、いや六感までも鍛え抜いて何時いかなるときにも自己統制ができ、瞬間瞬間で最良のアクションを選択し行動する。うーーん、痺れます。(←痺れっぱなし)★★★ ボンド愛用の銃は、007になる以前からワルサーPPK(注1)でしたね。サイレンサーを付けたワルサーは、見た目のバランスが良く、所謂(いわゆる)機能美。ってやつですね。 「愛用」と云えば、映画の中でボンドが使っていたノートパソコンは、ソニーのバイオでしたね。ソニーピクチャーズ提供の作品ですからそれも当然。AOLワーナーの提供ならりんごマークのマックだったでしょうね。きっと。 マット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティー」シリーズとは趣を異にしながらも、華のある娯楽活劇(スパイアクション)として今後もこのシリーズが続くことを願います。 ボンド役のダニエル・クレイグ。報道によれば数ヶ月に及ぶ節制と鍛錬で肉体を鍛えたとあったが、あれはプロテイン肥(ふと)りもしくはドーピングの疑いあり。(←ポビーの勝手な思い過ごしであればいいのですが) もし薬などで肉体を造っているとしたら、そのうちにボロボロになってしまいます。とても良い役者だと思うので、ポビーの杞憂(きゆう)であることを願う。 (注1)種類 警察用自動拳銃。製造国 ドイツ。設計・製造 ワルサー社。口径 .32口径(7.65mm)。銃身長 83mm。使用弾薬 .32ACP弾。装弾数 7発。作動方式 ダブルアクションでストレートブローバック。全長 155mm。重量 635g。銃口初速 310m/s。日本の警察でも要人警護用に使用されているという。(参照:ウィキペディア) 「007 カジノ・ロワイヤル」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
by pobby777
| 2006-12-07 19:29
| 映画など
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