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映画「ドリームガールズ」を観る。★★☆

アーチストのサクセスストーリが主題の「ドリームガールズ」。
脚本と監督を ビル・コンドン。 ビヨンセ・ノウルズ 、 ジェイミー・フォックス 、 エディ・マーフィ 、 ジェニファー・ハドソンらの出演。
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TM & Copyright (C) 2006 by Paramount Pictures. All Rights Reserved
ミュージカル仕立ての作品。作中のどの歌も聴き応えありで、それだけでも楽しめます。

アーチストたちのサクセスストーリとショービジネスの裏表、ラブストーリとが交互に交錯して物語が展開していきます。

まあ、特別な思い入れは、感じられませんでしたが、主題や副題の見せ方や、ストーリの起承転結については、バランスの良い作品ですね。★★☆

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by pobby777 | 2007-03-15 17:57 | 映画など

映画「守護神(しゅごしん)」★★☆

脚本:ロン・L・ブリンカーホフ 、監督:アンドリュー・デイヴィス の作品。
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Copyright (C) 2007 WELVA CORP. All Rights Reserved.
アメリカの沿岸警備隊が舞台。ケビン・コスナー演ずる伝説のレスキュースイマーとアシュトン・カッチャー演ずる沿岸警備隊の訓練生に多くのスポットをあてて物語を進めています。

上映時間139分の八割近くを、沿岸警備隊の訓練模様を描くのに費やしています。なるほどなるほどと観ていたので、長丁場も気になりませんでした。

ストーリーの起承転結(きしょうてんけつ)の起承に時間を割き、一転して転結とラストを迎える。
題材(レスキュー)を別にすれば、特段目新しい手法は使われていません。それだけにケビン・コスナーがクローズアップされていたように思いました。
ケビン・コスナー、渋くていいですねーっ。

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by pobby777 | 2007-02-24 19:39 | 映画など

映画「墨攻(ぼっこう)」を観る★★★

だいぶ前から、楽しみにしていた映画「墨攻(ぼっこう)」を観てきました。
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数年前、小学館のビックコミック誌に連載されていました。たまに興味を覚えて何篇か読んだことがあります。

元の元は、新潮社文庫「墨攻」酒井賢一著の歴史小説。この原作を、久保田千太郎が脚本を書き、森秀樹が作画。上述の小学館の漫画週刊誌ビックコミックに1992年から1996年にかけて連載された。

今回の映画化は、コミック誌の人気に乗ってのことらしい。中国などでも「墨子攻略」というタイトルでコミックが発刊させていたと云う。
そんなこともあって、日本、中国、香港、韓国(順不同)の四カ国の共同制作の映画作品となった。

監督、脚本、プロデューサーを、 ジェイコブ・チャン 。キャストは、 アンディ・ラウ 、アン・ソンギ 、ワン・チーウェンら。

どこからどこまで史実で、どこがフィクションかは、ポビーにはわかりません。中国本土の春秋時代に接(つ)ぐ戦国時代が舞台。かなり説得力のある(嘘のつき方が上手い)作品。身を乗り出すように観てしまいました。

映画作品では、墨子が始祖の墨家の数ある思想の内、「兼愛」と「非攻」にテーマを絞って、物語を進行させていました。
かなりこの墨家に興味を覚えたので、いろいろと調べてみようと思っています。

そんなこんなで、作品は見応え十分★★★。観終わったあとも、知識欲を刺激してくれる素敵な作品でした。

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by pobby777 | 2007-02-03 18:31 | 映画など

楽しめた。映画「マリー・アントワネット」★★★。


脚本、プロデューサーを兼任のソフィア・コッポラ監督作品。
原作は、歴史文学者のアントニア フレイザー著「Marie Antoinette」。

原作の訳本は読んでいませんが、マリー・アントワネット誕生前から生涯を、過去の文献や彼女の母親からの書簡などの膨大な歴史的資料を基に描いた伝記小説(ノンフィクション)とのこと。

映画では、1770年、マリー・アントワネット(当時14歳)がルイ・オーギュスト(のちにルイ16世)に嫁ぐ時から、1789年、フランス革命勃発に伴いヴェルサイユ宮殿からパリのテュイルリー宮殿に身柄を移される時までを描く。
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マリー・アントワネットを演じたキルステン・ダンストが好演です。末娘と謂(い)えどもオーストリア王女。幼くとも、物怖じしない凛(りん)とした側面と、幼な妻の愛くるしさを両立させる演技に好感を持ちました。

ヴェルサイユ宮殿をロケに借り受け、それぞれの史実に忠実な部屋部屋で物語を進めたと云われています。寝室、食事部屋等々。

実のある原作をチョイスし、フランス政府にヴェルサイユ宮殿をロケ地に提供させたプロデュースの手腕。

マリー・アントワネットは、きっとこのように感じて、考え、そのように行動したんだ。と思わせる脚本力(本当に思えるような嘘を上手に構成する技術)。

作品のカット構成の巧みさ、ミュージックのチョイスに伺える監督の技量。
プロデューサー、脚本家、監督と一人三役をこなしたソフィア・コッポラ女史に盛大な拍手を贈りたい。★★★。

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by pobby777 | 2007-01-27 21:34 | 映画など

映画「ディパーテッド」★★★

原題「THE DEPARTED」。脚本をウィリアム・モナハン。マーチン・スコセッシ監督作品。
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[c]2006 Warnar Bros. Entertainment Inc.
キャストは、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグら。

犯罪組織のボス(ジャック・ニコルソン)に育てられ、彼の内通者になるために警官になったコリン(マット・デイモン)。
その犯罪組織に潜入捜査を命じられたビリー(レオナルド・ディカプリオ)。

警察と犯罪組織にそれぞれ潜入した二人の運命と関わりを描いた作品。ジャンルはバイオレンスアクションかな?

上映時間は、152分。ちょい長めの作品でしたが、最初から最期まで固唾(かたず)を呑んで観てしまいました。

アメリカは、連邦制であることに加えて、自治の権限が高いことから、FBI、州警察、市警察など個別の単位を対象とする警察(法執行機関)組織が山ほどある。
また日本で云うところの麻薬取締官のような特殊な警察(法執行機関)も多数存在している。さらに日本では考えられないような組織にも警察権が与えられているという。(注1)

FBIが連邦全体の利益を考えた上で、中悪党(大悪党ではないと云う意味)と司法取引をし、彼らの犯罪に目を瞑(つむ)る代わりに、大悪党の捜査や検挙につながる情報を彼ら(中悪党)から引き出そうと企てることもあるようです。←ポビーの勝手な推測ですが・・・

そんな折、市警察や州警察が、市や州の浄化を旗印に、先の中悪党を血眼(ちまなこ)で検挙するための捜査を進めていたとすると・・・。
FBIは、連邦全体に及ぶ大規模犯罪組織の内通者(=中悪党)を失うことを恐れるあまり、秘密裏(ひみつり)に中悪党を擁護するような動きをせざるを得ない。

今日観た映画「ディパーテッド」でも、こんなことが伏線となって、他の複数のファクターも絡み合って映画最期の方で大きな弾(はじ)け方をします。

小気味(こきみ)良いカットと、ポビーの大好きなマット・デイモンの好演。大変楽しめた作品でした。★★★

香港の犯罪ドラマ「インファナル・アフェア」をマーチン・スコセッシ監督がリメイクした作品だそうです。ポビーはインファナル・アフェアを観てませんが。

(注1)ウィキペディア フリー百科事典の”アメリカの警察”を参照しました。
 
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by pobby777 | 2007-01-20 22:36 | 映画など

映画「ラッキーナンバー7」★★☆

ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンらが名を連ねる出演陣豪華映画。映画「ラッキーナンバー7」観てきました。原題は、「Lucky Number Slevin」。
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Copyright © 1990-2007 Internet Movie Database Inc.
脚本ジェイソン・スマイロヴィック 、監督ポール・マクギガン 。ジャンルは、クライムサスペンス(犯罪が絡んだドキドキストーリー)。

ジョシュ・ハートネット演ずる不運続きの青年スレヴンの少し惚(とぼ)けたような姿態が、単なる怖いだけのクライムサスペンスに終わらせていない。そんな彼はどうしてそんなに不運なんだろう?という興味が、どんどんこの映画に引きずり込まれるファクターになっています。

脇を固めるブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンらがこれまた良い味を出していますね。彼らは、 ジェイソン・スマイロヴィックの脚本に惚れて出演することになったという。

監督のカットの構成と脚本の秀逸さで、本当に愉しませていただきました。★★☆。

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by pobby777 | 2007-01-13 18:55 | 映画など

映画「大奥」駄作(ださく)ですねー。

絢爛豪華(けんらんごうか)さだけがとりえの映画。

(C)フジテレビジョン 東映 FNS27社
フジテレビはどうでもいいとして、東映さん、しっかりしてくれよっ。日本映画全体に対する失望感が蔓延(まんえん)するよ。

出演陣のキャスティングは兎も角、スタッフがお粗末ですね。テレビドラマからの流れで脚本を浅野妙子にせざるを得なかったんでしょう。せめてもう少し洞察力のある活きの良い脚本家を起用すべきでしょうね。

徳川将軍家継が在位した1714年の史実にある絵島生島事件(えじまいくしまじけん)を題材に多少のフィクションでデフォルメして物語を展開しています。

絵島生島事件(えじまいくしまじけん)を題材に選んだ着眼点は良し。フィクションに仕立てる脚本が平板(へいばん)すぎますね。

本当かもしれないと思わせるような嘘(フィクション)の構築(=脚本)に磨きをかけてほしいと正直思いました。

へなちょこ歌舞伎の演技しかできなかった西島秀俊らを除き、出演陣はおおむね好演でしたね。★☆☆

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by pobby777 | 2007-01-06 17:38 | 映画など

映画「シャーロットのおくりもの(字幕版)」

今年最期の映画鑑賞は、ゲイリー・ウィニック監督作品の「シャーロットのおくりもの」でした。
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(C)2006 by Paramount Pictures. All rights reserved.
牧場を舞台に子豚と蜘蛛(くも)と少女が織りなす心暖まる物語。ジャンルは、童話映画。

子豚ウィルバーは、とある経緯(いきさつ)で、牧場の娘ファーンに愛情豊かに育てられた。
それゆえ純真無垢なウィルバーは、だれとでも分け隔てなく友達になろうとした。他の動物からは毛嫌いされていた蜘蛛(くも)のシャーロットにも。
蜘蛛(くも)のシャーロットのピンチを懸命に救った子豚ウィルバー。ウィルバーのピンチを、今度は蜘蛛(くも)のシャーロットが他の動物を巻き込みながら、懸命に救うという展開。

牧場の娘ファーンに「宇宙戦争」のダコタ・ファニング。彼女、安達祐実の小さい頃にそっくりですよね!?
蜘蛛(くも)のシャーロットの声の出演に、あのジュリア・ロバーツ。原作はE.B.ホワイトが書いた名作童話。

ストーリーは、単純明快なものの、CG技術の巧みさと原作の秀逸さ(読んでないけど、たぶん。)で大人も楽しめる童話映画でした。

余談ですが、早朝に発育不全で産まれた子豚ウィルバーが処分されるのを危機一髪で救った牧場の娘ファーン。でもその日の朝食には豚のベーコンがお皿に出されてましたね。
そのシーンが、本来作者が伝えたかったことなのかも。違うかな?

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by pobby777 | 2006-12-31 20:53 | 映画など

山田洋次監督作品「武士の一分(いちぶん)」観賞。

今日の曜日は、女性優待デー。平日なので高を括って上映寸前に劇場に滑り込み。99.9%の満席。やっと席を見つけて観賞しました。
山田洋次監督作品「武士の一分(いちぶん)」。
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(C)2006「武士の一分」製作委員会
主演に、木村拓哉。その妻役に、檀れい。脇を固める出演陣に、坂東三津五郎、笹野高史、小林稔侍、緒形拳、桃井かおり、大地康雄ら。

脚本に関与したのは、監督の山田洋次ほか、山本一郎、平松恵美子とある。原作は、ご承知の藤沢周平。

原作は兎も角この映画作品、肩が凝らず楽しく観賞できました。
内容は、”武士の面目を果たす”ってことでしょうけど、まともに批評すれば、武士の面目たるものを、薄っぺらな解釈で物語を進めてますね。
まあ、硬い事云わずに、物語の進行を楽しめればいいと思いました。
★★☆。

ポビーは、涙しませんでしたが、場内啜り泣きを堪える声があちこちにありました。笑う場面も結構あり。所謂、涙あり、笑いあり。
豪華な出演陣と涙と笑い。計算しつくされた脚本ですなーっ。今後の興行成績はいかほどに!?

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by pobby777 | 2006-12-14 16:43 | 映画など

映画「007 カジノ・ロワイヤル」最高すっ!★★★

娯楽活劇の範とも云うべき作品でした。
マーティン・キャンベル監督作品。 ボンドにダニエル・クレイグ。ボンドガールにエヴァ・グリーン 。Mにジュディ・デンチ。
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(C) 2006 Sony Pictures Entertainment,(J) Inc. All Rights Reserved.
6代目ボンド役のダニエル・クレイグがいいですね。ポビーが今も大好きなスティーブマックインを髣髴(ほうふつ)とさせる姿態(したい)に痺れた。

伝統的なボンドとは違い、おかしなおもちゃでごまかさないところが良い。今回でシリーズ21作目だそうですね。
第1作目の公開の時と今では人々のスパイアクションに求めるファクターが違ってきているんじゃないでしょうかね。もしそうであれば、大多数の観客の視点に立った脚本とキャスティングが施された作品だと思います。

肉体やそれに付随する五感、いや六感までも鍛え抜いて何時いかなるときにも自己統制ができ、瞬間瞬間で最良のアクションを選択し行動する。うーーん、痺れます。(←痺れっぱなし)★★★

ボンド愛用の銃は、007になる以前からワルサーPPK(注1)でしたね。サイレンサーを付けたワルサーは、見た目のバランスが良く、所謂(いわゆる)機能美。ってやつですね。
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「愛用」と云えば、映画の中でボンドが使っていたノートパソコンは、ソニーのバイオでしたね。ソニーピクチャーズ提供の作品ですからそれも当然。AOLワーナーの提供ならりんごマークのマックだったでしょうね。きっと。

マット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティー」シリーズとは趣を異にしながらも、華のある娯楽活劇(スパイアクション)として今後もこのシリーズが続くことを願います。

ボンド役のダニエル・クレイグ。報道によれば数ヶ月に及ぶ節制と鍛錬で肉体を鍛えたとあったが、あれはプロテイン肥(ふと)りもしくはドーピングの疑いあり。(←ポビーの勝手な思い過ごしであればいいのですが)
もし薬などで肉体を造っているとしたら、そのうちにボロボロになってしまいます。とても良い役者だと思うので、ポビーの杞憂(きゆう)であることを願う。

(注1)種類 警察用自動拳銃。製造国 ドイツ。設計・製造 ワルサー社。口径 .32口径(7.65mm)。銃身長 83mm。使用弾薬 .32ACP弾。装弾数 7発。作動方式 ダブルアクションでストレートブローバック。全長 155mm。重量 635g。銃口初速 310m/s。日本の警察でも要人警護用に使用されているという。(参照:ウィキペディア)

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by pobby777 | 2006-12-07 19:29 | 映画など